from 堅田大介
おきまち整骨院です。
今日は食べ物と腰痛の関係についてお話をしていきます!
腰痛と食べ物がどのように関係しているのか疑問に思う方はいらっしゃるのではないでしょうか?
腰痛の中にもじわっと痛かったり、重だるかったりする人は
それは内臓疲労が原因で起こっている可能性があります。
内臓疲労は食べ物やストレスによって起こります。
では内臓疲労が起こりやすい食べ物を紹介していきます!
(1)白砂糖が与える影響
腰痛の治療をしても炎症がなかなかひかない人、痛みがだんだんと減ってきていたのに、
またぶり返す人は甘いもの・白砂糖の入ったものを多く食べている傾向にあります。
白砂糖はカルシウムを奪い、毛細血管を破壊して炎症を引き起こします。
(2)脂肪が与える影響
脂肪には”飽和脂肪酸”と”不飽和脂肪酸”に分けられ、飽和脂肪酸は牛肉や豚肉、
乳製品などの動物性の脂肪に多く含まれる。不飽和脂肪酸は”オメガ3系”と”オメガ6系”に分けられます。
オメガ3は細胞膜の柔軟性を高め、炎症を抑制、血液を固まりにくくします。
オメガ6は細胞膜を硬くし、炎症の促進、血液を固まりやすくします。
現代の食生活はオメガ6に偏ったものになっているため、筋肉や血管の柔軟性が損なわれるほか、
血流がスムーズでなくなり、体のいたるところで炎症が必要以上に強く現れます。
(3)マーガリンが与える影響
マーガリンはオメガ6のリノール酸が多く含まれます。
トランス脂肪酸が含まれているため、これが大量に存在すると細胞膜の機能が正常に働かなくなります。
また肝臓へ負担をかけるため、腰痛を悪化させます。
マーガリンに関しては取りすぎると認知症を引き起こしたりするため、海外では使用禁止になっています。
それでも日本ではいまだに使われているのが残念です・・・・
食事を気をつけることで、内臓疲労を予防して行くことも大切なので
意識してみてくださいね。
他にも色々ありますが、それはまたお伝えします。