こんにちは。
あかとんぼ接骨院です。
自律神経失調症についてお話をしていきます
【自律神経失調症とは】
自律神経失調症とは、交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、全身の倦怠感や頭痛、動機・息切れなどの多様な症状が出現するものです。
「自律神経失調症」という名称があるものの、これは特定の疾患名ではありません。自律神経がストレスによって正常に機能しないことで起こる様々な症状の総称です。
【自律神経失調症の原因とは】
自律神経には交感神経と副交感神経があり、以下の役割を持っています。
交感神経:身体を活発に動かす
副交感神経:身体を休める
これらの神経がバランスを取りながら心身の状態を調節していますが、このバランスが崩れてしまうと上記のような症状が出ます。
交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまう原因として考えられているのは、精神的、身体的ストレスです。
【精神的ストレスの例】
人間関係や仕事のプレッシャー
受験のストレス
家族や友人など、親しい人との離別
転職・転校といった環境の変化 など
【自律神経失調症の治療法】
自律神経失調症の治療は、身体疾患がある場合はそれに応じた治療を行います。
心身のストレスに起因する自律神経の乱れの場合は、環境調整、薬物療法、心理療法などが行われます。
自立神経失調症になっている方の多くは、背骨の動きが悪くなっています。
胸椎には交感神経があり背骨の動きが悪くなることで、
交感神経の働きが強くなることがあります。
カイロプラクティック・オステオパシといった関節に特化した施術を行い、
背骨の動きを良くします。