「初めて整体を予約したのはいいけど、何を着ていけばいいんだろう?」
整体を予約したけれど、当日はどんな服装で行けばいいのか迷っていませんか?
この記事では、整体師目線で整体に行く時にはどんな服装がいいのか?という疑問にお答えします。
1. 整体の服装でおさえておきたい3つのポイント
初めて整体を利用する方にとって、当日どんな服を着ていけばいいのか迷うかもしれません。だからといって特別な服装は必要ありません。
ただ本音を言うと、整体師にとって施術のしやすい服装と、施術のしずらい服装はあります。そのため専用の施術着に着替えさせる整体院もあります。
基本的には動きやすい楽な服装であれば大丈夫ですが、より快適に施術を受けるためにはこの3つはお守りください。
1. リラックスできる服装
整体師は、整体効果を高めるために、できるだけリラックスして施術を受けて頂きたいと思っています。普段着ているリラックスできる服装が理想的です。
2. 動きやすい服装
整体では、体の動きをチェックしたり、施術をする時に体を動かします。極端にタイトな服装や体の動きを制限する服装は好ましくありません。
3. カジュアルな服装
整体師が一番気を使うのが「服のしわ」です。高価な服やしわができて困る服装は避けてカジュアルな服装でお越しください。
2. 整体にGOODな服装
「リラックス」「動きやすい」「カジュアル」この3つをおさえて頂ければ十分OKですが、あえていえば、薄手の服が理想的です。
施術では筋肉の硬さや動きをみます。そのため、薄手の服の方が微妙な反応もわかりやすいという利点があります。
- Tシャツ
- ポロシャツ
- ジャージ
- スエット
- レギンス
などです。半袖や長袖どちらでもOKです。
3. 整体にBADな服装
基本的に絶対無理という服装はありません。ただ、できることなら避けていただきたい服装はあります。
- しわができて困る服
- シャカシャカ系の滑る服
- 動きを制限する服(タイトな硬いジーンズなど)
- 極端に厚手の服やすごい枚数の重ね着
などです。施術に支障がある時は着替えをお願いする場合があります。
※お着替えが必要な方には施術着をご用意しております。
4. 整体に行くときの服装【シーン別】
仕事帰りに整体に行く場合の服装
仕事の帰りに整体を利用する方も多いと思いますが、スーツを脱いでYシャツ、スラックス姿になって頂ければ問題ありません。
スーツを脱いだら以下のことをお願いします。
- ネクタイをしている方はネクタイを外してください。
- 首周りをリラックスさせるために上のボタンを一つか二つ外してください。
- 必要に応じて袖のボタンを外して下さい。
※しわができて困る服や、スカートの方は着替えを用意していますのでご安心ください。また、お着替えを持参して頂いても結構です。
冬に整体に行く場合の服装
春から夏にかけての服装は問題ないのですが、秋から冬にかけて寒くなった時に、少し注意して頂きたいことがあります。
ある程度の重ね着やセーターは問題ありませんが、以下のことにご協力下さい。
- ホッカイロを腰に貼っている場合は、予めはがしておいて下さい
- 靴下の重ね履きやクッションの入ったものは足裏の施術の時に脱いで頂く場合があります。
- タートルネックのきついものは、首周りがリラックスできない場合があるので、できれば避けて下さい。
5. 施術時の靴下やストッキング、下着について
靴下について
靴下は、重ね履きやクッションの入ったものは足裏の施術の時に脱いで頂く場合があります。
サンダルなどを履いて素足でお越しになる方は靴下を持参される方がほとんどすが、靴下を持参されない場合でもタオルの上から施術しますので素足のままでも特に問題ありません。
気になる方にはウエットテッシュを用意していますのでお使い下さい。
ストッキングや下着について
ごく稀に、「下着は付けたままでいいですか?」と聞かれる方がいます。
痛み回復センター東京の整体は、施術は服の上から行います。下着もストッキングも脱ぐ必要はありません。
6. 整体の施術前にしていただきたいこと
整体では体を動かしたり、手で筋肉にアプローチをするため、以下のことにご協力下さい。
- 施術を始める前にスマホや携帯、カギや財布など、ポケットの中の物は出しておいて下さい。
- 時計やブレスレット等のアクセサリーは外して頂く場合があります。
- サポーターや湿布、テーピングなどで筋肉の動きが制限されている場合は外して頂く場合があります。
- カイロを腰に貼っている場合は、予めはがしておいて下さい
以上、整体の服装についてよく質問されることについてお答えしました。
- リラックスできる服
- 動きやすい服
- カジュアルな服
この3つをおさえて整体を効果的にご利用下さい。