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2018/10/13(土)

安心ではない!漢方薬の落とし穴

カテゴリー:ヘルニア, 坐骨神経痛

 

「おきまち整骨院」スタッフ

「整体院  ほねまる本舗」院長の伊藤です。

 

病院で診察を受けた後に必ずと言っていいほど、薬を処方されますよね。

薬の中には、漢方薬があることもご存知ですか?

漢方薬とは、自然界にある植物や鉱物などの生薬を、原則として複数組み合わせて作られた薬です。
何千年という長い年月をかけておこなわれた治療の経験によって、どの生薬を組み合わせるとどんな効果が得られるか、また有害な事象がないかなどが確かめられ、漢方処方として体系化されました。生薬なので苦いのが特徴です。

一般的には副作用がないと思っておられるかもしれませんが、実はあります。

今回はそんな漢方薬の中から、脊柱管狭窄症に効くと言われているものをご紹介します。

 

疎経活血湯   (そけいかっけつとう)

中国の明の時代の書「万病回春」には、「体に痛みが走って昼より夜に痛みを強く感じるときは、疎経活血湯がよい」とあります。このように夜間に痛みがひどくなる神経痛は、異常のある場所に生じた瘀血(おけつ)が原因になることが多く、駆瘀血作用の強い疎経活血湯がよく使われます。

 

①急性から慢性までの痛みに広く使われる

「疎経活血湯」は、血液や水分の通り道の流れをよくし、血液循環や水分代謝を活発にするという意味をもつ名前の漢方薬です。

17種類もの生薬からなる薬で、痛みを散らす生薬や、血液の循環をよくする生薬、余分な水分を取り除く生薬などから構成されています。

「血(けつ)」が不足した「血虚」に対する処方ですが、「血」の巡りが悪くなった「瘀血(おけつ)」

「水(すい)」が停滞した「水滞」もあわせて改善し、急性痛から慢性痛まで、幅広く痛みのあるときに使われています。

 

②関節痛や神経痛などで特に下半身の痛みに効果的

一般に、体力は中くらいの人の関節痛、腰痛、神経痛、筋肉痛などに用いられます。

特に腰から脚など、下半身の痛みに効果があるとされますが、肩こり、手足の痛みやしびれなどにも使われます。

加齢にともなって増える変形性関節症や変形性脊椎症、関節リウマチなどの痛みに用いられることもあります。

 

※「気・血・水」は、不調の原因を探るためのものさしです。
漢方では、私たちの体は「気・血・水」の3つの要素が体内をうまく巡ることによって、健康が維持されていて、これらが不足したり、滞ったり、偏ったりしたときに、不調や病気、障害が起きてくると考えられています。

「気(き)」:体のエネルギー源。体の各機能を動かし、血液や水分の流れをスムーズにし、新陳代謝を促す

「血(けつ)」:主に血液を指し、健康を維持するために、全身に栄養を運び、老廃物を回収する

「水(すい)」:血液以外の体液全般に相当し、体全体を潤し、体内を循環して体温調節や関節の働きをなめらかにする

 

いずれにしろ、薬だけに頼るのはあまり良くないですが、、、

 

副作用

漢方製剤の副作用には、薬の使い方(いわゆる証)の誤りで生じるものと、生薬そのものの薬理学的作用に基づくものに分けられます。

甘草を含む漢方薬を大量に服用すると、むくみや血圧の上昇(偽アルドステロン症とよばれます)を招くこともあります。

漢方薬は体質や症状(証といいます)によって使い分けます。

証が合っていないと、効果がないだけでなく、思わぬ副作用が起こる場合もあります。

<副作用>

偽アルドステロン症、だるい、血圧上昇、むくみ、体重増加、手足のしびれ・痛み、筋肉のぴくつき・ふるえ、力が入らない、低カリウム血症、胃の不快感、食欲不振、吐き気、吐く、下痢など

 

※用法用量は症状により異なります。医師の指示を必ずお守りください。

 

 

 

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