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2018/10/10(水)

五大栄養素の1つ、ビタミンについて ~ビタミンK~

カテゴリー:知っておきたい栄養の話

 

「おきまち整骨院」スタッフ

「整体院 ほねまる本舗」院長の伊藤です。

 

本日はビタミンKについてご紹介します。

 

ビタミンK

血液と骨に必要不可欠なビタミンです。

出血したときに血を止める働きをするため「止血ビタミン」と言われています。

骨のタンパク質を活性化させて、骨の材料となるカルシウムをしっかり取り込む手助けをします。

 

ビタミンKを多く含む食品

青野菜:モロヘイヤ、小松菜、ホウレン草、ブロッコリー

海藻類:昆布、ワカメ

発酵食品:納豆

※脂溶性ビタミンなので油と一緒に摂取で尚良し

 

不足・過剰摂取するとどうなる?

不足

出血が止まりにくくなる、鼻血が出やすくなる

吸収されたカルシウムが骨から血液に溶けてしまう(骨粗鬆症、虫歯)

腸内細菌によっても合成されるため、健常人では不足することは稀です。

 

過剰摂取

貧血、血圧低下

 

新生児では腸内細菌からのビタミンK供給が少ないため、ビタミンK欠乏による新生児メレナ(消化管出血)や特発性乳児ビタミンK欠乏症(頭蓋内出血)を起こすことがあります。

ビタミンKの吸収は胆汁の存在のもとに小腸上部で行われているため、加齢により膵液や胆汁の分泌量が低下すると、腸管からのビタミンKの吸収量が減少します。

また、抗生物質の長期投与でメナキノン類を産生する腸内細菌が死滅してしまったり、ビタミンKを活性化させる酵素の活性が低下したりすることがあります。

そのため、高齢者では、ビタミンK欠乏となる可能性があるため、注意が必要です。

 

1日摂取量の目安

成人男女:150㎍

ビタミンKは多量に摂取しても健康被害が見られないことから、上限量は設定されていませんが、血栓を防ぐためのワ-ファリンという薬を服用している人の場合、ビタミンKを多く含む納豆、ブロッコリー、ほうれん草などの食品を摂取すると薬の作用が弱まることから、摂取を制限されることがあります。

 

次回 五大栄養素の1つ、ビタミンについて ~ビタミンB群~ お楽しみに!

 

 

 

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