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2018/09/28(金)

ヘルニアに対するリハビリの実態

カテゴリー:ヘルニア, 慢性腰痛

 

「おきまち整骨院」スタッフ

「ほねまる本舗」院長の伊藤です。

 

私は以前病院勤務をしており、リハビリスタッフとして働いていました。

ヘルニアの方や慢性腰痛の方がリハビリに来られたら、まずは腰の牽引を行うように処方されていました。

しかし、その牽引は本当に有効であったのか?今一度実感がありません。

そこで、今回はヘルニアや腰痛の方に牽引は有用であるのかをご紹介します。

 

概要

人間の背骨は脊柱と呼び、頸椎7個、胸椎12個、腰痛5個、仙骨(仙椎5個)の合計29個の椎骨で構成されています。

身体を動かすために、骨と骨の1個1個が動いて前後に曲げられるようになっており、この骨と骨の間にあるのが椎間板というクッションの役割をする軟骨です。

腰椎椎間板ヘルニアは、椎間板の一部が潰れて変形した結果「潰れた饅頭から飛び出した“あんこ”」のようになります。背骨を曲げる角度によって、腰椎の骨と骨の間が狭くなり、椎間板で神経を圧迫してしまい痛みを発生させるものです。

背骨はいつも色々な姿勢をとるために、何度も背骨を曲げる動きをとります。その度に、骨と骨との隙間は狭くなり、特に座った状態から立つ瞬間や立った状態から座り始める時など、背骨を曲げる動作の角度が大きいために、椎間板で神経が圧迫されやすく特に辛くなります。

 

牽引療法

牽引で引っ張ることにより、腰椎の間隙を広げ、椎間板や神経の圧迫度を減らすことを目的として行います。

しかし、すぐに戻るので効果は一時的です。仮にほんの少し骨と骨の間隙が広がったとしても、痛みが改善されないということは、曲げる動作の時に、まだ椎間板の神経を圧迫しているということになります。

 

では、牽引を強めてみたらどうでしょう?

牽引力を強めて腰を引っ張ることで、腰を支えている筋肉がこれ以上引っ張られないように防御性収縮を起こします。

これは牽引力が刺激となり、筋肉が不随意で収縮する現象です。それが結果的に痛みの原因に繋がります。

疼痛刺激 → 防御性収縮・脊髄反射亢進 → 筋の局所的な筋スパズムによる筋攣縮 → 筋内圧の上昇 → 内圧上昇による血管の圧迫による虚血 → 発痛物質の産生 → 痛み

上記のような負のスパイラルが完成します。

効果の出るほど、骨と骨の隙間を広げるというのは、物理的にも無理があるということです。

 

昔に牽引と同様の考え方で「鉄棒にぶら下がる」「ぶらさがり健康器具」などが流行りましたね?

しかし、現在はあまり注目されていません。

それは効果が疑わしいことを事実として表しており、医療として行う牽引でも、効果があると言う方は、ヘルニアの程度が極軽度の場合であり極めて少数です。

大半の方は「一時的」「引っ張られて痛い」「効果がない」と訴えています。

牽引療法は1つの対処療法として取り扱われていますが、これが実態です。

しかし、やるやらないは本人次第です。「気持ちいいからやりたい」「一時的でもいいから楽になるしやりたい」と思いであれば、やっていいと思います。

もちろん、牽引をして楽になる方もいました。なので効果が実感できているようであれば、継続して行ってもいいのでは?と思います。

 

このようにヘルニアや腰痛で腰の牽引をしているが治らない方へ。

そのヘルニアや腰痛を解消したくありませんか?というお話です。

当院では、器具や機械を一切使いません。全身を評価し、身体の歪みを見つけて根本的な改善を目指しております!

対処療法で満足していないなら、一度ご相談ください↓

慢性腰痛

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